家づくりの中で、
尺モジュールや、Ⅿモジュール
なんて言葉を耳にすることがあると思います。
モジュールとは、建物の基本となる寸法のことです。
間取り図は方眼用紙に描かれていたりしますよね?
この、1マスが何㎜か、
尺(910㎜)なのか、
M(1000㎜)なのか、ということです。
更に、帖・坪の関係性は
2マスが1帖で、畳1枚分です。
尺モジュールだと、
4マスで1坪となります。
対する、Mモジュールは、
例えば、6帖の場合
同じマスの数でも、坪数(面積)が約2割増しです。
それぞれの
メリットとデメリットをまとめてみます。
まず、尺モジュールから
【メリット】
・同じ部屋数の場合、Mモジュールよりも坪数が抑えられる
(=費用が抑えられる)
・無駄なスペースができにくい
・建材は尺をベースに作られているものが多い
【デメリット】
・坪単価はMモジュールよりも割高
・廊下・階段等の幅はMモジュールに比べると窮屈に感じる
ほぼ、反対のことなんですが、
Mモジュールの場合
【メリット】
・廊下・階段等の幅は尺モジュールに比べると広くとれる
・坪単価は尺モジュールよりも安くなる
【デメリット】
・同じ部屋数の場合、尺モジュールよりも坪数が増える
(=費用がかかる)
・無駄なスペースができやすい
(収納の奥行きなど)
・建材は尺モジュールをベースに作られているものが多いので、選択できないものもある
クレバリーホームでは、尺モジュール・Mモジュール
どちらでも対応できます。
お客様の生活スタイルや、予算に合わせて、
より良い提案ができるように、検討しています。
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